みなさま、こんにちは。
今回はおすすめアニメ、「月刊少女野崎くん」をご紹介したいと思います。
単純に笑えるこの作品。
主人公と周囲のキャラクターが、色々な勘違いから巻き起こす学園ラブコメです。
アニメ基本情報
「月刊少女野崎くん」の放送期間、基本情報をご紹介します。
出版社:スクウェア・エニックス
ジャンル:4コマ漫画、学園、コメディ
アニメーション制作:動画工房
監督:山﨑みつえ
キャラクターデザイン:谷口淳一郎
アニメ放送期間、話数:2014年7月~9月 全12話
原作は椿いづみさんの4コマ漫画です。
現在も連載中で、ガンガンONLINEで掲載されています。
「月刊少女野崎くん」あらすじ
「浪漫学園」に通う女子高生の佐倉千代は、片思い中の野崎梅太郎に勇気を出して告白する。
ところが緊張のあまり「好き」とは言えず「「ファン」です。」と言ってしまった千代。
すると野崎は何故か色紙に「サイン」をし、千代に手渡した。
そこに書かれた「サイン」は「夢野咲子」。
それは千代も愛読する、恋愛少女漫画家の名前だった。
彼が人気少女漫画家という一面を持っていたことを知った千代は、野崎に誘われるがまま、何故かアシスタントをすることとなる。
「月刊少女野崎くん」の登場人物
登場人物一人一人が、勘違いギャグのオンパレード。
ここでは、主人公たちが通う高校「浪漫学園」の登場人物をご紹介します。
野崎 梅太郎(のざき うめたろう)
・売れっ子恋愛少女漫画家「夢野咲子」という一面を持つが、恋愛経験は皆無。
・性格は無骨で天然。千代の好意に全く気づかない。
・声優:中村悠一さん
佐倉 千代(さくら ちよ)
・野崎に片思い中。告白したつもりが「アシスタント」になる羽目に。
・無邪気で快活な性格だが、全体的にどんくさい。
・声優:小澤亜李さん
御子柴 実琴(みこしば みこと)
・ちょいワルな感じの美形。女生徒たちの人気が高い。
・性格は恥ずかしがり屋でツンデレな小心者。本当は残念なイケメン。
・声優:岡本信彦さん
鹿島 遊(かしま ゆう)
・中性的な容姿の女生徒。眉目秀麗、文武両道で男のモテ要素を網羅。
・「学園の王子様」だが、純真で間が抜けている一面もある。「演劇部」所属。
・声優:中原麻衣さん
堀 政行(ほり まさゆき)
・「演劇部」部長。さぼり癖のある鹿島のお目付け役と制裁係。
・性格は真面目だが、短気な面がある。
・声優:小野友樹さん
瀬尾 結月(せお ゆづき)
・「声楽部」に所属。天使の歌声と言われるほどの歌唱力をもつ。
・図太く、場の空気や相手の感情が読めない性格。(本人は悪気なし)
・声優:沢城みゆきさん
若松 博隆(わかまつ ひろたか)
・バスケ部所属。アシスタントの一員となる。
・純粋で繊細な性格。ある事件で結月が苦手。
・声優:木村良平さん
ほか、不愛想で仕事以外興味のない野崎の担当編集者や、トラブルメーカーで「たぬき」好きな野崎の前任編集者など、登場するキャラにギャグ要素が満載です。
「月刊少女野崎くん」の見どころ、魅力
「月刊少女野崎くん」の見どころ、魅力はやはり「ギャグ」です。ここでは管理人が特に面白いと感じたギャグを中心にご紹介します。
野崎くんの奇行
野崎くんは漫画のネタ探しとなると、見た目に反してトンデモナイ行動を起こしたりします。それに付き合わされる千代ちゃん。
片思い中の千代ちゃんにとっては、彼のすることは基本的に賛同なので、無問題なんでしょうね。
御子柴くんの恋愛講座
恋愛経験が皆無の野崎くんが、御子柴くんに女性との付き合い方を教わるお話。
それは「女性との付き合い方」=「ギャルゲー」で、意中の彼女(キャラ)を落とすというもの。
いつのまにか目的そっちのけで、あることに涙するふたりが面白いです。
野崎くんと「たぬき」
オープニングで「たぬき」が攻撃されるシーンがあります。
それは何故か。
野崎くんの前任編集者の「ある要求」のせいで、たぬきに厳しいんです。(笑)
など、ギャグ要素がてんこ盛りなのが、やはり魅力的です。
漫画の作業風景
野崎くんは少女漫画家のため、漫画の作業風景がよく出てきます。人物を描く野崎くんはもちろん、アシスタントの面々の作業シーンも出て来ます。
千代ちゃんは「ベタ」担当、御子柴くんは「花・小物・効果」担当。
堀先輩は「背景」、若松くんは「スクリーントーン」担当と、それぞれ作業シーンが見られるので、漫画に興味がある人は見どころです。
「月刊少女野崎くん」OP、ED
ここでは「月刊少女野崎くん」に使用されているOP、EDをご紹介します。
「君じゃなきゃダメみたい」/ 歌:オーイシマサヨシ
エンディングテーマ
「ウラオモテ・フォーチュン」/ 歌: 佐倉千代(小澤亜李)
オープニングを担当されているオーイシマサヨシさんは現在、Tom-H@ckさんとのユニット「OxT(オクト)」としても活動されています。(「ダイヤのA」や「オーバーロード」の主題歌など担当)
オープニングはアップテンポでノリがよく、作品の世界観にぴったりで「神曲」といってもいいのでは。
佐倉千代役の小澤亜李さんが歌うエンデイングもアップテンポ。
歌詞の内容は「恋する乙女」ですね。小澤亜李さんの声が可愛いです。
「月刊少女野崎くん」まとめ
「ファン」と勘違いされて、「サイン」を手渡され、いつの間にか「アシスタント」になってしまいました。
勘違いから始まるこのお話。登場人物はほぼ「ギャグ」要員。普通に笑えます。
野崎くん役の中村悠一さん目当てで見始めたこの作品ですが、久々の学園ラブコメに笑いました。原作はまだ続いているので、2期をみたいところです。
以上。「月刊少女野崎くん」のご紹介でした。ではでは。
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