【2020年春アニメ】「八男って、それはないでしょう! 」1話~4話感想。

スポンサーリンク
©Y.A/MFブックス/「八男って、それはないでしょう!」製作委員会

みなさま、こんにちは。

今回は、2020年春アニメ「八男って、それはないでしょう!」1話~4話の感想をお届けします。

目を覚ますと、異世界に。しかも貧乏貴族の八男になってしまった平凡なサラリーマンの物語。今回の異世界モノはどのような物語なのでしょうか。

TVアニメ「八男って、それはないでしょう!」公式サイト

スポンサーリンク

第1話 「八男って、それはないでしょう!」

その日、若き伯爵であるヴェルは土地開発の為、魔法を使用していた。

開拓困難な土地を、魔法で更地にするということを何回もさせられた彼は、お疲れ気味で屋敷に帰る。
そこには4人の少女が待っていた。お疲れ気味のヴェルが、彼女たちに「今日もこき使われた。」とつぶやくと、「主人が使用人に雇われてるみたい。」と言われるのだった。

「ま、どれだけ出世したところで、俺は根っこがサラリーマンだから。」

ヴェルは、この世界に来たときのことを思い出す。

10年前。
ヴェルは商社勤務のサラリーマン、一宮 信吾(いちみや しんご)だった。
夜遅くまで仕事をし、疲れながらも遅い夕食を作り食べようとした時、彼はうたた寝をしてしまう。
気づくと、目の前には自分が作った夕食とは違う豪華な料理がならび、まわりには、きらびやかに着飾った人たちが。そして彼は、子供の姿になっていた。

5歳の少年“ヴェンデリン・フォン・ベンノ・バウマイスター(ヴェル)”になった彼は、“ヴェル”が貴族の生まれであることを知る。そして貴族の三男なら、どうにか生活していけると喜び、豪華な“貴族めし”を堪能するのだった。

©Y.A/MFブックス/「八男って、それはないでしょう!」製作委員会
画像引用:TVアニメ「八男って、それはないでしょう!」公式サイト

次の日、昨日の“貴族めし”とは程遠い、質素な食事がヴェルの目の前に並べられる。バウマイスター家は貴族とは名ばかりの田舎の貧乏貴族だった。

その上、三男とばかり思っていたヴェルが、実は八男だということも発覚する。

「俺の人生。詰んだ。」

長男の結婚を機に貴族を辞め、自分の力で生活をするために家を出て行く兄たちの姿を見たヴェルは、今後の自分の人生に危機感を持つのだった。 

自分が出来ることはないか。書斎で調べものをしていたヴェルは、偶然に魔法の才能が確認できる水晶を見つける。
半信半疑ながら確認してみるヴェルに対し水晶は虹色に輝く。それはヴェルに魔法の才能があるということだった。

©Y.A/MFブックス/「八男って、それはないでしょう!」製作委員会
画像引用:TVアニメ「八男って、それはないでしょう!」公式サイト

才能があることが分かったものの、魔法の使い方が分からず途方にくれるヴェル。そんな中、ヴェルは魔の森で魔法使いの青年“アルフレッド・レインフォード”と出会う。

今回のヴェル、独立への道

・魔法の才能に気付く。
・初めて風の魔法を使う。(アルフレッドの助力あり)

「八男って、それはないでしょう! 」第1話、感想

うたた寝からの異世界行きというのが、斬新。そして難なく少年“ヴェル”として生きることを受け入れる一宮さん。やはり前世(?)のサラリーマン生活はきつかったのでしょうか?

ちょっと気になったので、バウマイスター家“兄弟事情”を調べてみました。

長男クルト(跡継ぎ、1話で結婚)、次男ヘルマン(分家へ婿入り)、三男パウル(1話で家を出る。)、四男ヘルムート(1話で家を出る。)、五男エーリッヒ(1話で家を出る。)六男ヴァルター、七男カール(ヴェルの異母兄、平民)、八男ヴェンデリン

六男と七男はお妾さんの子供。貧乏とはいえお妾さんがいるのが、さすが貴族w
というか、貴族なのに文字が読めないお父さんってどうなんだ?と管理人は思ったんですけどね。

魔法の才能があることが分かったヴェル。そして、その才能で出世街道へ!ってことですね。

第2話「お家騒動って、それはないでしょう!」

魔の森で出会った魔法使いの青年、アルフレッドはヴェルに“魔法を伝授したい。”と言う。しかも“お金はいらない。自分は弟子が欲しいだけだ。”と言うのだった。

タダで魔法を教えてくれると知り、喜ぶヴェル。
しかしアルフレッドは、ヴェルに魔法のことは秘密にしておくことを約束させる。

魔法が使えることが知れると、次期領主はヴェルの方がふさわしいと考えるものが現れ、家督争いになりかねない。
“魔法使い”とは偉大な存在で、例え八男であっても長男から家督を奪うことは難しくないことから、今は誰にも知られない方がいいと、忠告するのだった。

©Y.A/MFブックス/「八男って、それはないでしょう!」製作委員会
画像引用:TVアニメ「八男って、それはないでしょう!」公式サイト

家族には山菜取りをすると嘘をつき、魔術の修行に打ち込むヴェル。

その頃、ヴェルの父と長兄クルトは書斎に置いてある魔法の水晶をヴェルが使ったことを知る。夕食に出た山菜の中に、幼いヴェルが取って来られない場所に生息する山菜を見つける父。慌てるヴェルに、父は「魔法でも使ったのか?」と笑い飛ばすが、兄のクルトはヴェルに疑惑の目を向けるのだった。

徐々に魔法の才能が開花していくヴェルだったが、兄・クルトの目が気になっていた。アルフレッドにそのことを話すと、魔法のことに気づいて、家督を奪われるのではないかと焦っているのでは?と言うのだった。
しかしヴェルは、領主は面倒そうで、興味はないと答える。そんなヴェルにアルフレッドは“冒険者”として外の世界に出るのもいい。と勧める。 

ヴェルは父親に、12歳になったら領地を出て、冒険者を目指したいと言うが、冒険者予備校に入るための金がないと父親に言われる。
ショックを受けるヴェルだったが、冒険者予備校に入るための資金を、商業都市で稼ごうと考え、新たに瞬間移動や飛翔の魔法をアルフレッドから教えてもらうのだった。 

アルフレッドの飛翔の魔法で、外の世界を目にしたヴェルは感動するが、アルフレッドの体には異変が起きはじめていた。

修行を初めて2週間がたったある日、アルフレッドはヴェルに、突然修行の終わりを告げる。納得がいかないヴェルだったが、アルフレッドの頑なな態度に、従うしかなかった。 

そんな中、ヴェルは父親から“語り死人”というアンデッドの魔物の話を聞かされる。
“語り死人”の特徴がアルフレッドに似ていることに驚いたヴェルは、アルフレッドを探しに夜の森へと向かうのだった。 

アルフレッドを見つけたヴェルは“語り死人”のことを告げ、一緒に屋敷にくるように促すが、アルフレッドは何も危険なことはないと言う。そしてアルフレッドは、5年前に自分の身に起きた出来事を、ヴェルに話すのだった。

©Y.A/MFブックス/「八男って、それはないでしょう!」製作委員会
画像引用:TVアニメ「八男って、それはないでしょう!」公式サイト

強い心残りがあり、“語り死人”となったアルフレッドは、自分の願いを叶えてくれる人物を探していたと言う。それは、自分が得た魔法のすべてを授けることが出来る人物に会うことで、ヴェルとの出会いはうれしいことだった。

アルフレッドは。ヴェルが自分の願いを叶えてくれる本当の人物か確認するため、最終試験としてゾンビ化しつつある自分を浄化するようにとヴェルに言う。

涙を流し拒むヴェルに、アルフレッドは、

「我が弟子、ヴェンデリン・フォン・ベンノ・バウマイスターよ。私を安心させてはくれないか。」

その言葉にヴェルは、魔法に不安を持っていた自分に、いつも安心させてくれたアルフレッドの姿を思い出す。ヴェルはアルフレッドに一礼し、

「師匠、今日までありがとうございました。次は、僕が師匠の不安を。」

涙を拭いながら、ヴェルは聖魔法を使った。

「君こそ、私が求めていた魔法使いだよ。」

そして、アルフレッドは満足げに微笑み、浄化されて行くのだった。

「ヴェル。人生はこれからだ。要領よく頑張って。また、100年後ぐらいにあの世で会おう。」

ヴェルは、アルフレッドの最後の教えを胸に、何とか頑張って行こうと心に決める。

7年後、12歳になったヴェルは冒険者をめざし、生まれ育った領地を出るのだった。

今回のヴェル、独立への道

・修行で数々の魔法を習得。
・聖魔法で師匠の望みを叶える。

「八男って、それはないでしょう! 」第2話、感想

魔法を覚えることで、独立への第一歩を踏んだヴェル。この世界での魔法使いの立ち位置を考えると魔法使い=勝ち組って事では?

浪川大輔さん演じるアルフレッドは良いお師匠さん。最後は少し悲しい別れとなってしまいましたが、ちゃんと師匠は成仏してくれたみたい。ちょっとほろっときたよ。管理人は。
しかし、最後の教えが“要領よくがんばって”って、師匠・・・。というか、1話のみの出番で終了って勿体ない!

そして、杉田智和さん演じる長兄のクルトには小物臭が・・・。5歳の子供にガン飛ばしって・・・。
この人は“領主”の地位だけにこだわりのある人物なんですね。 

さて、次回は冒険者予備校へ。ヴェルの独立はどうなって行くのでしょうか。

第3話「ボッチって、それはないでしょう!」

冒険者予備校の特待生クラスへ入学したヴェル。
彼は7年の間、魔法を使えることをひた隠しにし、他者との距離を取る生活をしていた。コミュニケーション能力が低下していることが明白な彼は、まず友達作りから始めようとするが、何故かクラスメイトから好奇な目で見られる。

その後、教師からパーティーメンバー申請用紙を貰ったものの、ヴェルは誰ひとり声をかけることも出来ず、途方に暮れるのだった。

唯一の魔法特待生であるヴェルは、すでに超一流の魔法使いとしてクラスメイトたちから認識されていた。
冒険者予備校時でのパーティーメンバーが今後の出世の糸口と考えるクラスメイトたちは、ヴェルがパーティーメンバーを値踏みしていると思い、中々声をかけることをしなかった。

©Y.A/MFブックス/「八男って、それはないでしょう!」製作委員会
画像引用:TVアニメ「八男って、それはないでしょう!」公式サイト

そんな中、エルヴィン、ルイーゼ、イーナの3人はヴェルに認めてもらい、パーティーメンバーに加えてもらおうと考え、大物モンスターが出没する森へ向かうが窮地に陥ってしまう。
狩りをするため、その森で探索をしていたヴェルに3人は運よく助けられる。

助けたことで、友達として少しは話が出来るかもしれないと、期待するヴェルだったが、3人はヴェルの実力から、住む世界が違うと実感し、パーティーメンバーとして認めてもらうことを、あきらめると言うのだった。

自分が特別視されていたのだと気づき、ヴェルは驚く。

数日後、冒険者予備校の特待生が招かれた”ブライヒレーダー辺境伯”主催の園遊会で、ヴェルは辺境伯から“ブランターク・リングスタット”という魔法使いを紹介される。

彼はヴェルの師であるアルフレッドの師匠だった。ブランタークは弟子であるアルフレッドが“語り死人”となってからも気にかけていたが、7年前に弟子の気配が無くなったことを心配していたのだ。

そして、ヴェルがアルフレッドの弟子だと認めたブランタークは、アルフレッドの最期を教えて欲しいと頼むのだった。

©Y.A/MFブックス/「八男って、それはないでしょう!」製作委員会
画像引用:TVアニメ「八男って、それはないでしょう!」公式サイト

ヴェルのパーティーメンバーとして同席し、ヴェルとブランタークの話を聞いていたエルヴィンたちは、ヴェルの生い立ちを知る。
そして、ただ出世欲のために、ヴェルを利用しようとしていた自分たちがパーティーメンバーになる資格はないとヴェルに告げる。しかしヴェルは、利用しようとしたのはお互いさまで、自分は外の世界でも一緒に楽しめる仲間が欲しかったと言い、改めてパーティーメンバーになって欲しいと頼むのだった。

アルフレッドの魔法の袋に入っていた2000人分の物資をブライヒレーダー辺境伯に引き渡したヴェルは、謝礼として金貨1000枚を受け取ることになった。それは日本円で10億もの大金だった。

それだけではなく、ヴェルはアルフレッドの広大な屋敷も引き継ぐことになる。

「これ、予備校生の一人暮らしサイズじゃないでしょう・・・。」

今回のヴェル、独立への道

・2000人分の物資の運搬謝礼として金貨1000枚(日本円で10億相当)を受け取る。
・師匠・アルフレッドの広大な屋敷を引き継ぐ。

「八男って、それはないでしょう! 」第3話、感想

冒頭でいきなりヴェルがぼっち状態
田舎者だからぼっちなのか?と管理人は思ったのですが、唯一の魔法特待生で一目置かれていたってことだったんですね。てか、いきなり入学していて驚いた。

ヴェルが何故一目置かれることになるのか、ストーリー内で見せて欲しかった気が。

あと、師匠の異次元ポケット魔法の袋、いつの間にかヴェルが持ってるし。前回、譲り受けたシーンあったっけ??ブランタークに指摘された時、ヴェルが隠すようなしぐさを見せたのは、何故だ?(笑)

そして、ヴェルが肉に山椒を振ってるシーンが、笑える。前回も師匠にわさびを振る舞っていたし。ヴェルの前世(?)の一宮さんは、食品関係の商社勤務だったので、自作できるスキル持ちなのか?

今回はいきなり(いつの間に)シーンがたくさんあった気がします。

第4話「しがらみって、それはないでしょう!」

ヴェルの兄で、五男エーリッヒの結婚式に出席するため、ヴェルはエルヴィン、ルイーゼ、イーナ、そして引率のブランタークと共に魔導飛行船で王都へ向かっていた。

その道中、ヴェルたちは古代竜のアンデッドに遭遇してしまう。

竜の出現に乗客たちは乗組員に詰め寄るが、高名な魔術師・ブランタークが対処中だという言葉に安堵するのだった。しかしブランタークは、アンデッドの竜は倒せないという。アンデッドを倒すためには聖魔法が必要だが、自分は聖魔法が使えないのだと。その言葉を聞いて落胆する乗組員たち。

しかし、ブランタークは魔法使いはもう一人いるといって、ヴェルを指した。そんなの無理だと言って慌てるヴェルに対し、ブランタークは、

「お前の師匠なら、笑顔でやってくれるのになー。」

と言い、ヴェルをけしかける。
渋々竜退治をすることになったヴェルは、見事に竜の退治に成功し、古代竜の骨と魔石を回収するのだった。

無事に王都に着けることになり喜ぶ乗客たち。ヴェルも“王都で買い物がしたかったので、無事に着けそうでよかった。”とつぶやくが、1人の商人から“買い物は難しいかも知れない”と言われる。
彼はブランタークの元パーティーメンバーでアルテリオといい、今は王都で大きな商売をしているという。

ヴェルは何故王都での買い物が難しいのか聞くが、アルテリオは王都に着けばわかると意味深な言葉を言うのだった。

無事に王都スタットブルクに到着するヴェルたち。

王都見物に行こうというエルヴィンに賛同するヴェルたちを尻目に、ブランタークはアルテリオに後のことは全て頼むといい、その場を離れるのだった。その行動にアルテリオが“逃げたか”とつぶやいた直後、ヴェルたちの前に騎士団が現れる。

そして、隊長らしき人物がヴェルたちの前にひざまずき、

「古代竜の討伐。お見事でございます。陛下が城にてお待ちです。」

と豪華な馬車に乗るように勧めるのだった。 

©Y.A/MFブックス/「八男って、それはないでしょう!」製作委員会
画像引用:TVアニメ「八男って、それはないでしょう!」公式サイト

何が起こったのか分からないヴェルたちだったが、言われるがまま城へと向かう。そしてヴェルはエルヴィンたちと別れ、アルテリオと共に国王に謁見するのだった。

「古代竜を討ち、魔導飛行船の乗員、乗客の命を守った功績をたたえ、汝に第六位、準男爵位を授けることとする。」

国王から突然、爵位と200年以上誰も受けたことがない“双竜勲章”を授与されることになったヴェルは、訳も分からずアルテリオに教えられた宣誓の言葉を口にするのだった。

「へ?俺今、準男爵になった?・・・。」

その頃、エルヴィンたちはブランタークと共に、ヴェルの兄であるエーリッヒの屋敷にいた。古代竜討伐の褒美に、準男爵程度の爵位がもらえるだろうと聞いたエルヴィンたちは、ヴェルの大出世を喜ぶ。しかし、エーリッヒはあまりいい顔をせず、ブランタークは今頃、貴族社会のしがらみを堪能しているはずだと言うのだった。 

一方、城では回収した古代竜の骨と魔石の報奨金ついて、二人の貴族が言い争っていた。二人の迫力に口を挟むことができないヴェル。
言い争う二人の間に割って入ったのは、ホーエンハイム枢機卿という人物だった。
彼はその場を上手く収め、ヴェルは金貨15万枚という報奨金を手にすることになったが、その場には、ヴェルに対するそれぞれ3人の思惑が交差していた。 

そして、いつの間にか“双竜勲章”を授与された将来有望な貴族として、有名になっていたヴェルは、アルテリオから当分ひとりで買い物は出来ないだろうと言われ、貴族とは不自由なものだと落ち込むのだった。

エーリッヒの結婚当日、久しぶりにヴェルは三男のパウル、四男のヘルムートと再会する。

しかし、エーリッヒを含めた3人の兄たちは元気がなかった。その原因は実家からの祝儀が届いていない上、長男のクルトから金がないので、パウルとヘルムートで立て替えておいてくれという内容の手紙が届いたことだった。

お花でもいいのではないかと言うヴェルに、貴族としての見栄、しきたりを説明する兄たち。そんな話をうんざりしながら聞いていたヴェルは、自分がかわりにご祝儀を出すことを提案するのだった。

結婚式も無事終わり一段落したころ、アルテリオがヴェルに頼まれていた品物、”米こうじ”を持って現れる。
急ぎ屋敷に帰ったヴェルは、一緒に住むことになったエルヴィン、ルイーゼ、イーナと味噌つくりをし、エーリッヒたちに味噌汁を振る舞うのだった。

©Y.A/MFブックス/「八男って、それはないでしょう!」製作委員会
画像引用:TVアニメ「八男って、それはないでしょう!」公式サイト

その頃、ホーエンハイム枢機卿は孫娘であるエリーゼを部屋に呼び、こう告げる。

「エリーゼ。お前の夫を決めたぞ。」と。

今回のヴェル、独立への道

古代竜討伐により
・準男爵の爵位と双竜勲章を授与される。
・古代竜の骨と魔石の報奨金として金貨15万枚を手に入れる。

「八男って、それはないでしょう! 」第4話、感想

冒頭から突然の王都行き。前回からの振りなしなので、一瞬、前回の話を聞き逃していたのか?と思ってしまいました。

今回は爵位と、とんでもない勲章をもらい、大金を手に入れ、位も資産もあっという間に実家越えです。将来有望な貴族となり、有名人になったヴェルですが、お兄ちゃんたち、スルーしてませんか?立派なご祝儀まで立て替えているのに、何の反応もなしとは・・・

そして、いつの間にかヴェルの屋敷にエルヴィンたちパーティーメンバーがシェアしてる・・・。まぁ、前回ヴェルが誰かシェアしてくれないかな?とは言ってましたが。あと、突然の味噌作り・・・。ヴェルが買いたかったものって米こうじだったとは。味噌汁を振る舞うシーンでは、ひとりだけ汁茶碗を使ってますね。(笑)

そして、次回は嫁取り!?とんとん拍子に話が進んで行く・・・。

そうそう、古代竜がオーバーロードに出てたあのドラゴンに似てる。なんて思ったのは、内緒です。(笑)

「八男って、それはないでしょう! 」第1話~第4話、感想まとめ

“はちなん”を”はちお“と最初読んでしまった、漢字に弱い管理人です。(笑)
前評判もそこそこ良く、絵も好みだったということもあり、視聴を開始しました。

異世界で、名ばかりの貧乏貴族の子供となった元サラリーマンが、魔法の才能で独立し、貴族として身を立てるが、貴族社会のしがらみに翻弄されて行く。 

4話までは、絶賛出世中で、しがらみ感はほぼないように感じます。

しかし、前振りなしで突然話が飛んでいたり、いつの間にそうなっていたの?というシーンがあったり、早く話を進めようとする感じが気になります。 

以上。「八男って、それはないでしょう! 」1話~4話感想。でした。ではでは。


八男って、それはないでしょう! 」を配信しているおすすめサービス


31日間無料で見放題。無料期間内で解約すれば、料金はかかりません。
注意:本ページの情報は2020年4月時点のものです。最新の配信状況は各 サイトにてご確認ください。
めーみ
めーみ

管理人は「dアニメストア」を利用中。

コメント

タイトルとURLをコピーしました