みなさま、こんにちは。
いよいよ「ハイキュー!!」第4期の放送が開始されました。烏野高校排球部を中心に、バレーボールに魅了された男子高校生たちの物語。
バレーボール(排球)にかける青春が熱い!!
バレーボール、やりたいぞ!と、思わせてくれる作品です。
「ハイキュー!!」アニメ基本情報
「ハイキュー!!」の放送期間、基本情報を紹介します。
出版社:集英社
掲載誌:週間少年ジャンプ
ジャンル:スポーツ(バレーボール)
アニメーション制作:Production I.G
監督:満仲勧
アニメ放送期間、話数:
ハイキュー!! 2014年4月~9月、全25話
ハイキュー!!セカンドシーズン 2015年10月~2016年3月、 全25話
ハイキュー!!烏野高校VS白鳥沢学園高校 2016年10月~12月、全10話
ハイキュー!! TO THE TOP(第4期)第1クール:2020年1月~、第2クール:2020年7月~
原作は古舘春一さんで、週間少年ジャンプで現在も連載中です。
1期が2014年にアニメ化され、期間を置きながらも続編が制作されている、人気作品です。
アニメ「ハイキュー!!」公式サイト
アニメ「ハイキュー!!セカンドシーズン」公式HP
「ハイキュー!!」あらすじ
日向翔陽(ひなたしょうよう)は、小学生の時に偶然見た「春高バレー」(全日本バレーボール高等学校選手権大会)で、自分と同じ小柄ながらも「小さな巨人」と呼ばれ活躍する地元・宮城県立烏野(からすの)高校のエースに心を奪われる。
中学でバレーボールを始めようとした日向だが、入学した中学には男子バレー部はなく、ひとりだけの同好会という形での始まりだった。
中学3年の時、どうにかメンバーを集め、初めて日向は公式戦に出場を果たすが、1回戦の相手校、強豪「北川第一中」には「コート上の王様」と言われる、天才セッターの影山飛雄(かげやまとびお)がいた。
結果、日向の中学最初で最後の公式戦は、初戦惨敗で終わってしまう。
影山に中学での3年間を否定された日向は、影山へのリベンジを果たすべく、憧れの烏野高校に入学。
部活動初日、意気揚々と向かった体育館で、日向は影山と再会する。
初めは反発しあっていた二人だが、徐々にチームメイトとして認めあっていき、個性的な烏野高校排球部メンバーと共に全国大会を目指すこととなる。
「ハイキュー!!」の登場人物
個性的なキャラが多い「ハイキュー!!」ですが、ここでは烏野高校メンバーと県内での強力なライバル2人の紹介をしたいと思います。
烏野高校排球部レギュラーメンバー
日向翔陽(ひなた しょうよう)
・烏野高校1年 MB(ミドルブロッカー) 背番号「10」
・低身長ながら、常人離れした身体能力の持ち主。
・性格は素直で明るく、常に前向き。負けず嫌い。
・声優:村瀬歩さん
影山飛雄(かげやま とびお)
・烏野高校1年 S(セッター)背番号「9」
・天才と言われながらも、バレーへ探究心が強い。
・辛辣な性格で、空気が読めないところがあり誤解されやすい。
・声優:石川界人さん
澤村大地(さわむら だいち)
・プレー面、精神面でも頼れる、大黒柱的存在。
・実直で温厚な性格だが、怒ると怖い。
・声優:日野聡さん
東峰 旭(あずまね あさひ )
・エーススパイカー。ある出来事が原因で休部していた。
・見た目はワイルドだが、性格は温厚で小心者。
・声優:細谷佳正さん
西谷 夕(にしのや ゆう)
・レシーブ技術に優れた「烏野の守護神」
・性格はおおらかで、おだてられると調子に乗る。
・声優:岡本信彦さん
田中龍之介(たなか りゅうのすけ)
・次期エース。部内のムードメーカーで、不屈のメンタルの持ち主。
・一見不良のようだが、義理人情に厚く、面倒見がいい。
・声優:林勇さん
月島 蛍(つきしま けい)
・部内で一番の長身プレーヤーで、知略型ブロッカー。
・冷静な性格。かなりの皮肉屋であり、毒舌家。
・声優:内山昴輝さん
後方から支援する心強いチームメイト
菅原孝支(すがわら こうし)
・正セッターの座を影山に譲るも、影響を与える存在。
・温和で人当たりがいい優しい性格で、チームメイトの信頼が厚い。
・声優:入野自由さん
縁下 力(えんのした ちから)
・観察眼に優れ、そつのないプレーをする。
・性格は大人しく印象は薄いが、しっかり者。次期主将候補。
・声優:増田俊樹さん
山口 忠(やまぐち ただし)
・主にピンチサーバーで起用される。
・月島とは幼なじみ。大人しい性格でいわゆる「いい子」。
・声優:斉藤壮馬さん
強力なライバルたち
及川 徹(おいかわ とおる)
・攻撃型セッターで県内トッププレーヤー。
・少々おちゃらけた性格だが、カリスマ性がある。女子の人気が高い。
・声優:浪川大輔さん
牛島若利(うしじま わかとし)
・全国トップ3のスパイカーで全日本ユース代表。県内トッププレイヤー。
・生真面目で裏表のない性格だが、天然な一面もある。
・声優:竹内良太さん
まだまだ個性的で魅力的なキャラクターがたくさんいますが、紹介しきれないのが残念です。
「烏野高校排球部」戦いの軌跡
烏野高校が戦ってきた軌跡を、簡単に振り返りたいと思います。
(日向たち1年生が入部した後の公式戦のみです。)
「ハイキュー!!」高校総体(インターハイ)宮城県予選
・主将・澤村のかつてのチームメイト「池尻隼人」がいる高校。
・烏野高校がストレート勝ち、初戦突破。
・鉄壁のブロックを誇る強豪校。東峰が休部する原因になった高校。
・苦戦しながらも勝利。東峰がトラウマから脱却。
・県内トッププレーヤーの「及川徹(3年、主将)」がいる強豪校。
・フルセットに持ち込むものの、惜しくも敗退。
インターハイで烏野高校はベスト16の成績を残す。
「ハイキュー!!セカンドシーズン」春高一次予選及び、代表決定戦
- 予選1回戦 扇南高校 ストレートで烏野高校快勝。
- 予選2回戦 角川学園 身長2mの「百沢雄大」に手こずりつつも、難なく勝利。
烏野高校は代表決定戦に駒を進める。
・自由奔放な攻撃スタイルで烏野高校を翻弄。
・チームの大黒柱である主将・澤村の安定した存在感により、本来のプレースタイルを取り戻した烏野が勝利。
・かつての「小さな巨人」にプレースタイルが似ている「中島猛」がいる高校。
・試合中に澤村と田中が衝突。澤村が途中離脱するも、縁下力がチームキャプテンを引き継いで、辛勝。(澤村は試合終了後、復帰。)
・因縁の対戦。及川の磨きがかかった強烈なサーブに苦戦。
・インターハイ同様にフルセットまでもつれ込み、激闘の末、烏野高校が勝利。インターハイでの雪辱を果たす。
後半の代表決定戦は、どの試合もハラハラしますが、特に準決勝の青城戦は鳥肌モノです。
「ハイキュー!!烏野高校VS白鳥沢学園高校」(3rdシーズン)代表決定戦、決勝
・全日本ユースチームにも抜擢されているエース、「牛島若利」がいる全国出場の常連校。県内では負け知らずの「絶対王者」
・攻守ともに圧倒的な力の差を見せつけられるが、月島の冷静で巧みなブロックで牛島を牽制しつつ、チーム一丸となって挑む。
3rdシーズン(全10話)は、ほぼ白鳥沢戦です。
準決勝の青城戦よりも、死闘が繰り広げられた決勝戦。宮城県代表の切符を手にしたのは!?
そして、物語は4期へと続きます。
「 ハイキュー!!」劇場版総集編4作品
「ハイキュー!!」は総集編として、2015年に第1期の2作品、2017年に第2期、第3期の各1作品が劇場公開されていました。
新規アニメシーンが、それぞれ追加されています。
この2作品も、新規アニメシーンがそれぞれ追加されており、烏野と戦った後の青城、白鳥沢両チームの様子が描かれています。
3年間一緒に戦ったチームメイトや後輩に対して、及川、牛島が告げるメッセージは、高校3年間という限られた時間しか一緒に過ごせない、何とも言えない切なさがあるような気がします。
劇場版総集編 青葉城西高校戦「ハイキュー!!”才能とセンス”」白鳥沢学園高校戦「ハイキュー!!”コンセプトの戦い”」HP
「ハイキュー!!」の見どころ、魅力
ここでは「ハイキュー!!」の見どころ、魅力をご紹介します。
キャラクター
主人公が所属する烏野高校排球部メンバーもさることながら、彼らを取りまく人物も個性的な面々ばかりで、自分好みのキャラが必ずいるかも。基本みんな仲良しです。
(管理人は烏野3年生トリオ。主に主将の大地さんとツッキーこと月島くんが好きです。)
メインキャラはもちろん、烏野の対戦相手のキャラの掘り下げも丁寧にされています。
特に3年生キャラの高校最後の試合後エピソードは、共感できる人も少なくないのでは?
バレーボールのアクションシーン
サーブ、レシーブ、ブロック、スパイク。どのアクションシーンも綺麗に描かれていて、迫力があります。
特にサーブ(ジャンプサーブ)シーンは、キャラの個性が出ているように思います。
(管理人は烏野のエース旭さんの、ジャンプサーブシーンがお気に入り。)
主題歌、音楽
「ハイキュー!!」のOP、EDは作品にマッチした魅力的な楽曲が多いです。
オープニングテーマ
「イマジネーション」 / 歌:SPYAIR
「Ah Yeah!!」/ 歌:スキマスイッチ
エンディングテーマ
「天地ガエシ」 / 歌: NICO Touches the Walls
「LEO」 / 歌:tacica
オープニングテーマ
「アイム・ア・ビリーバー」/ 歌:SPYAIR
「FLY HIGH!!」/ 歌:BURNOUT SYNDROMES
エンディングテーマ
「クライマー」/ 歌:Galileo Galilei
「発熱」/ 歌:tacica
オープニングテーマ
「ヒカリアレ」/歌:BURNOUT SYNDROMES
エンディングテーマ
「マシ・マシ」/ 歌: NICO Touches the Walls
そして、林ゆうきさん、橘麻美さんが手がけられている音楽は、爽快感、躍動感があり、スポーツアニメにぴったり。
特に試合中のシーンに流れる曲は、聞くたびに熱戦が目に浮かぶようです。
OVA「ハイキュー!!陸と空」
「ハイキュー!!」第4期に並行して制作された、新作OVA作品「ハイキュー!!陸と空」
内容は、東京都代表決定戦が描かれており、TVシリーズで登場した「音駒高校」「梟谷学園高校」が代表決定戦に挑みます。
3つの東京代表枠を争う「音駒高校」「梟谷学園高校」「戸美学園高校」「井闥山学院高校」による代表決定戦。烏野との「ゴミ捨て場の決戦」を全国の舞台で実現すべく、音駒高校の代表枠獲得への戦いが始まる。
発売日:2020年1月22日 、話数:全2話
「ハイキュー!!」まとめ
久々にスポーツモノを視聴した管理人ですが、1話を見た瞬間、話に引き込まれました。
話のテンポも絶妙で、中だるみなしで一気に視聴してしまいました。
管理人は中学時代にテニス部に所属していましたが、半年そこそこで辞めてしまった経験があり、もう少し部活に打ちこんでみても良かったかもと、この作品を見て思いました。
バレーボールは授業でしかやったことないですが、この歳になって「やりたいわ~。」とも思ったり。
4期では、烏野高校排球部がいよいよ全国へ!烏野とライバルたちとの熱い戦いが楽しみです。
OVA「ハイキュー!!陸と空」も見たい!!
以上。「ハイキュー!!」のご紹介でした。ではでは。
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