【おすすめロボットアニメ！】「アルドノア・ゼロ」リアル感のある、一風変わったロボットアニメをご紹介します。

みなさま、こんにちは。

今回はおすすめアニメ、「アルドノア・ゼロ」をご紹介したいと思います。

初めてのロボットアニメのご紹介。
管理人が、ロボットアニメが苦手というわけではないですよ。有名所の「ガンダム」「マクロス」系はほぼ視聴しています。（しかも初代はほぼリアル・・・）

今回ご紹介する「アルドノア・ゼロ」は、通常のロボットアニメとはちがう、一風変わった作品です。

「アルドノア・ゼロ 」アニメ基本情報

アニメ制作会社、A-1 PicturesとTROYCAが共同で制作したオリジナルロボットアニメです。

「Fate/Zero」の制作スタッフでもあった、監督のあおきえいさん、ストーリー原案の虚淵玄さん、「進撃の巨人」の音楽で有名な澤野弘之さんなど、豪華スタッフが参加されています。

ALDNOAHーZERO公式サイト

アルドノア・ゼロTwitter

「アルドノア・ゼロ」あらすじ

地球と火星（「ヴァース帝国」）との間に休戦協定が結ばれ、10年以上経った今も両者との間で和平交渉が続けられていた。

ヴァース帝国の皇女、アセイラム・ヴァース・アリューシアは、地球生まれの少年、スレイン・トロイヤードから地球のことを聞くたびに、地球と火星は友好を結ぶべきだと考えていた。

その理想を実現するため、親善大使として、アセイラムは地球を訪れる。

アセイラムの歓迎パレードが行われる日、日本に暮らす高校生、界塚 伊奈帆（かいづか いなほ）はいつも通りの学校生活を送っていた。
級友たちとともに、歓迎パレードの警護に駆り出された伊奈帆は、パレードがテロリストに襲撃されるのを目撃する。

それは、火星との間に結ばれた「休戦協定」が終わる出来事だった。

「アルドノア・ゼロ」の登場人物

「アルドノア・ゼロ」の主な登場人物をご紹介します。

界塚 伊奈帆（かいづか いなほ）

スレイン・トロイヤード

アセイラム・ヴァース・アリューシア

網文 韻子（あみふみ いんこ）

界塚 ユキ（かいづか ゆき）

鞠戸 孝一郎（まりと こういちろう）

ライエ・アリアーシュ

クルーテオ

ザーツバルム

「アルドノア・ゼロ」の世界観

ここでは「アルドノア・ゼロ」の世界観を、少しだけご紹介します。

「アルドノア・ゼロ」年表

• 1972年、アポロ17号が月面に着陸。その際、地球と火星を繋ぐ古代文明の遺産「ハイパーゲート」が発見される。
  地球はレイレガリア博士を中心とする調査団を火星に派遣、移民が開始される。
  その後、古代火星文明のテクノロジー「アルドノア」（超科学的なエネルギー源）が発見され、「アルドノア」を基にした社会が形成されていく。（このころから、火星開拓民と地球との間に摩擦が生じていく。）
• 1985年、レイレガリア博士は自らを皇帝と自称し、火星帝国「ヴァース帝国」を建国。
• 1999年、レイレガリアの息子ギルゼリアが新皇帝に即位。地球へ宣戦布告。星間戦争が勃発するが、月面のハイパーゲートが暴走し、月は崩壊。地球側も大惨事に見舞われ、ギルゼリアも戦死。（後に「ヘブンズ・フォール」と呼ばれる大災害）
• 2000年、地球と火星との間に休戦協定が結ばれる。
• 2014年、ヴァース帝国第一皇女アセイラム・ヴァース・アリューシアが親善大使として地球を訪問。

地球と 火星（ヴァース帝国）

地球

1986年、地球連合が樹立される。
休戦協定中ではあるものの、火星側との交戦を想定して、人型機動兵器「カタフラクト」の開発、研究を進める。また、「カタフラクト」の操縦・戦闘技術の指導を義務教育として導入。

日本では、全ての公立高校において「カタフラクト」の兵科教練が必須科目となっている。

火星（ヴァース帝国）

地球に住む人々を「野蛮で信用ならない旧人類」と見下すものが多い。選民思想を持ち、貴族主義的な身分制度を有している。

アルドノア技術によって、地球側より圧倒的な戦闘能力をもつ「カタフラクト」を開発している。

火星騎士

ヴァース帝国の軍人。国家による軍組織と異なり、37家門の騎士たちによる軍閥のような組織体系。37家門の騎士たちは独自に配下の部隊を指揮し、軍事行動を行える権限をもつ。

• 37家門
  火星騎士のなかでも特に有力な37の貴族で、当主は伯爵の位を持つ。下の爵位（子爵、男爵など）の騎士や一般兵を部下や食客として従えている。
  当主は専用の「カタフラクト」を所有している。（クルーテオ、ザーツバルムは37家門）

「アルドノア・ゼロ」の見どころ、魅力

「アルドノア・ゼロ」の見どころ、魅力をご紹介します。

3人の主人公と「和平」

地球側の主人公、伊奈帆と火星側の主人公、スレインそして、その間に位置するヒロインでありもう一人の主人公、アセイラム。
3人の視点から物語が語られて行き、それぞれが考える「和平」への道が見どころのひとつです。

伊奈帆の戦術

アルドノア技術によって優位に立つ火星側ですが、伊奈帆は旧式の「カタフラクト」に搭乗しながら、その兵力差を冷静な判断と戦術によってくつがえし、地球側に勝利をもたらします。伊奈帆の頭脳戦が見どころのひとつです。

戦闘シーン

ロボットアニメといえば、やはりロボット同士の戦闘シーン。

火星側のカタフラクトはスーパーロボットのような外見で、戦闘自体も派手。
地球側は少し地味ですが、地味でも性能が劣っていても勝てる戦闘が見ものです。

特に伊奈帆が搭乗するオレンジ色の練習機「スレイプニール」は、エースが乗る機体として、火星側から恐れられるようになります。

終盤の「スレイプニール」対「タルシス」（スレイン搭乗機）は見ものです。

主題歌と挿入歌

「アルドノア・ゼロ 」まとめ

久々にロボットアニメを見た管理人です。最近、少なくなってませんか？ロボットアニメ。

この作品も放送終了後、一気に見たわけですが、「ガンダム」のように新型の主役機が「ドーン！」と出てくることもなく、ひねくれていたり、やけに熱血だったり、ニュータイプだったりする主人公は出て来ません。

頭脳戦で勝利する主人公は、斬新。どちらかといえば全体的に地味なイメージです。

しかしその分、リアルな現実感があります。地球人と火星人。もとは同じ地球人のはずが、何故争うことになるのか？
その理由は、現実での「戦争」でも言えることなのではないかと、考えさせられます。 

物語として、最終回は賛否が分かれるみたいですが、管理人的には「そう来たか。」という感想を持ちました。 

この作品、一気に視聴してよかったかも。第12話（1クールの最終話）は要注意です。一気に視聴できたおかげでモヤモヤ感は皆無でしたが。

そこそこロボット（メカ）好きの管理人は、「スレイプニール」を見て、何故かナデシコの「エステバリス」を思い出したのでした。火星側では「タルシス」が一番好み。戦闘シーンが美しい・・・

そして、やはりKalafinaはいいなー。今度カラオケで挑戦してみよう。と心に決めた管理人です。

以上。「アルドノア・ゼロ」のご紹介でした。ではでは。

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注意：本ページの情報は2020年7月時点のものです。最新の配信状況は U-NEXT サイトにてご確認ください。

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