「ジョーカー・ゲーム」見どころ、感想。秘密裡に設立されたスパイ養成学校“Ⅾ機関”。優秀なスパイとなった若者たちが、世界各地で暗躍する。

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©柳広司・KADOKAWA/JOKER GAME ANIMATION PROJECT
画像引用:TVアニメ「ジョーカー・ゲーム」公式サイト

みなさま、こんにちは。 

今回は、インテリジェンス・ミステリー「ジョーカー・ゲーム」の見どころと、感想をお届けします。 

世界大戦直前、秘密裡に設立されたスパイ養成学校「Ⅾ機関」。そこで訓練を受け、優秀なスパイとなった若者たちが、世界各地で暗躍する物語です。


出演声優:堀内賢雄、関智一、下野紘、木村良平、細谷佳正、森川智之、梶裕貴、 福山潤、中井和哉、櫻井孝宏 他

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「ジョーカー・ゲーム」アニメ基本情報

原作:柳広司
ジャンル:ミステリー、スパイ
アニメーション制作:Production I.G
監督:野村和也
放送期間、話数:2016年4月~6月、全12話
オープニングテーマ「REASON TRIANGLE」/ QUADRANGLE
エンディングテーマ「DOUBLE」/ MAGIC OF LiFE

原作は柳広司さんの小説。2008年に「ジョーカー・ゲーム」が角川書店から発売され、以降「Ⅾ機関シリーズ」として3冊が発売されています。

2015年1月に実写映画化。そして、2016年4月よりアニメが放送されました。

TVアニメ「ジョーカー・ゲーム」公式サイト

「ジョーカー・ゲーム」あらすじ

世界大戦の気配が感じられる昭和12年、秋。
帝国陸軍の結城中佐によって、スパイ養成学校“Ⅾ機関”が秘密裡に設立される。機関員(スパイ)として選ばれたのは、一般大学を卒業し、過酷な選抜試験をくぐり抜けた若者たち。
彼らは結城中佐のもと、あらゆる諜報技術を身に付け「死ぬな。殺すな。」の理念を胸に、世界各地で暗躍を始める。
TVアニメ「ジョーカー・ゲーム」PV第3弾
KADOKAWAanime

「ジョーカー・ゲーム」の主な登場人物

結城(ゆうき)

©柳広司・KADOKAWA/JOKER GAME ANIMATION PROJECT
画像引用:TVアニメ「ジョーカー・ゲーム」公式サイト
・帝国陸軍中佐。陸軍のスパイマスターであり、“Ⅾ機関”の設立者。
・底知れぬ頭脳の持ち主で、自身も優秀なスパイだった。
・声優:堀内賢雄さん

佐久間(さくま)

©柳広司・KADOKAWA/JOKER GAME ANIMATION PROJECT
画像引用:TVアニメ「ジョーカー・ゲーム」公式サイト
・帝国陸軍中尉。参謀本部からの命令でⅮ機関へ出向し、連絡役を務める。
・軍人とは違う実力の高さを、“Ⅾ機関”メンバーから感じ取る。
・声優:関智一さん

”Ⅾ機関”メンバー

三好(みよし)

©柳広司・KADOKAWA/JOKER GAME ANIMATION PROJECT
画像引用:TVアニメ「ジョーカー・ゲーム」公式サイト
・別名:真木 克彦(まき かつひこ)
・相手に対し、冷笑的な態度をとるナルシスト。
・声優:下野紘さん

神永(かみなが)

©柳広司・KADOKAWA/JOKER GAME ANIMATION PROJECT
画像引用:TVアニメ「ジョーカー・ゲーム」公式サイト
・別名:伊沢 和男(いざわ かずお)
・一見お調子者に見えるがプライドが高く、有言実行を守る。
・声優:木村良平さん

小田切(おだぎり)

©柳広司・KADOKAWA/JOKER GAME ANIMATION PROJECT
画像引用:TVアニメ「ジョーカー・ゲーム」公式サイト
・元・帝国陸軍少尉。結城にスカウトされ”Ⅾ機関”へ。
・寡黙で滅多に笑わない。ほかのメンバーとの間に少し壁がある。
・声優:細谷佳正さん

甘利(あまり)

©柳広司・KADOKAWA/JOKER GAME ANIMATION PROJECT
画像引用:TVアニメ「ジョーカー・ゲーム」公式サイト
・別名:内海 脩(うつみ おさむ)
・社交的な性格で面倒見が良い。女性の扱いに慣れている。
・声優:森川智之さん

波多野(はたの)

©柳広司・KADOKAWA/JOKER GAME ANIMATION PROJECT
画像引用:TVアニメ「ジョーカー・ゲーム」公式サイト
・別名:島野 亮祐(しまの りょうすけ)
・愛嬌があるがプライドが高く、小生意気な性格。
・声優:梶裕貴さん

実井(じつい)

©柳広司・KADOKAWA/JOKER GAME ANIMATION PROJECT
画像引用:TVアニメ「ジョーカー・ゲーム」公式サイト
・別名:森島 邦雄(もりしま くにお)
・気さくな性格で物腰も柔らかいが、冷酷な一面も持つ。
・声優:福山潤さん

福本(ふくもと)

©柳広司・KADOKAWA/JOKER GAME ANIMATION PROJECT
画像引用:TVアニメ「ジョーカー・ゲーム」公式サイト
・別名:塩塚 朔(しおづか はじめ)、草薙 行仁(くさなぎ ゆきひと)
・寡黙で感情をあまり出さない、天然で少しぼけっとしている。
・声優:中井和哉さん

田崎(たざき)

©柳広司・KADOKAWA/JOKER GAME ANIMATION PROJECT
画像引用:TVアニメ「ジョーカー・ゲーム」公式サイト
・別名:瀬戸 礼二(せと れいじ)
・人あたりが柔らかく、知的な好青年。
・声優:櫻井孝宏さん

「ジョーカー・ゲーム」アニメ化エピソード

「ジョーカー・ゲーム」は、“Ⅾ機関シリーズ”として発売されている、4冊の小説に収録されたエピソードがそれぞれアニメ化されています。


  1. 「ジョーカー・ゲーム」
    ジョーカー・ゲーム(アニメ第1話、第2話)
    幽霊(ゴースト)(アニメ第8話、第9話)
    ロビンソン(アニメ第5話)
    魔都(アニメ第4話)
    XX(ダブル・クロス)(アニメ第12話)

  2. 「ダブル・ジョーカー」
    ダブル・ジョーカー(アニメ第8話、第9話)
    ・蠅の王
    ・仏印作戦
    柩(アニメ第11話)
    ・ブラックバード
    ・眠る男

  3. 「パラダイス・ロスト」
    誤算(アニメ第3話)
    ・失楽園(パラダイス・ロスト)
    追跡(アニメ第10話)
    暗号名ケルベロス(アニメ第7話)

  4. 「ラスト・ワルツ」
    アジア・エクスプレス(アニメ第6話)
    ・舞踏会の夜
    ・パンドラ
    ・ワルキューレ

※アニメ第8話、第9話「ダブル・ジョーカー」では、小説「ジョーカー・ゲーム」に収録されているエピソード、”幽霊(ゴースト)”の登場人物が出て来ます。

「ジョーカー・ゲーム」見どころ

ここではミステリアスな物語が展開する「ジョーカー・ゲーム」の見どころと、おすすめのエピソードをご紹介します。

時代背景と”D機関”

本作の時代背景は、第二次世界大戦が勃発する数年前。当時の日本社会の様子が描かれており、帝国陸軍の軍人や憲兵(警察権を持った軍人)も登場します。

彼らは”軍人とはこうあるべき”と言う規範に基づき行動しますが、結城中佐は陸軍に所属しているにも関わらず、そういった規範には否定的で、当時の軍人としては異端者ともいえる存在です。

そのため陸軍は、疎ましい存在になっている“Ⅾ機関”(結城中佐)を潰そうと動きますが、それに対抗する結城中佐の手腕が見どころです。

おすすめエピソード

  • 第1話、第2話「ジョーカー・ゲーム」(前、後編)
©柳広司・KADOKAWA/JOKER GAME ANIMATION PROJECT
画像引用:TVアニメ「ジョーカー・ゲーム」公式サイト

帝国陸軍中尉である佐久間は、参謀本部からスパイ養成学校“Ⅾ機関”への出向を命ぜられる。

地方人(軍人以外の人間)から構成された“Ⅾ機関”メンバーは、陸軍の規範外の言動を取り、佐久間を驚かせる。その上、佐久間のような軍人は、つまらないものを信仰する人間と同じだと言って、あざ笑うのだった。

そんな彼らと佐久間は、親日家で通るアメリカ人のスパイ疑惑の調査を命ぜられる。偽の憲兵隊に扮し、屋敷の捜査を始める佐久間たちだったが、その裏には陸軍の思惑があった。

時代背景を交えながらの陸軍と“Ⅾ機関”の関係、佐久間の思考の変化、そして水面下で繰り広げられる陸軍と結城中佐の駆け引きが見どころ。

  • 第8話、第9話「ダブル・ジョーカー」(前、後編)
©柳広司・KADOKAWA/JOKER GAME ANIMATION PROJECT
画像引用:TVアニメ「ジョーカー・ゲーム」公式サイト

地方人によって構成された“Ⅾ機関”に対抗すべく、陸軍は天保銭組(てんぽうせんぐみ)と呼ばれる陸軍大学校卒のエリートを主体とし、軍人のみで構成した“風機関”を設立。

機密漏えい疑惑のある、元・英国外交官の調査を命令された“風機関”は、“Ⅾ機関”より先に成果を上げようと行動する。
その目的は、”風機関”こそが真の諜報機関だと証明し、”Ⅾ機関”を追い落とすことだった。

“死ぬな。殺すな。”を理念としている“Ⅾ機関”と、“躊躇なく殺せ。潔く死ね。”を理念とする“風機関”。どちらが諜報機関として優れているのか、後編の最後に結城中佐が”軍人”と”諜報員”の違いを淡々と語るところが見どころ。

日本の為に彼らは暗躍する。

日本の為に各国で暗躍する”Ⅾ機関”の諜報員たち。彼らは、時に変装し、時に周囲の人物を上手く誘導しながら目的を達成していきます。その過程が見どころです。

おすすめエピソード

  • 第4話「魔都」
©柳広司・KADOKAWA/JOKER GAME ANIMATION PROJECT
画像引用:TVアニメ「ジョーカー・ゲーム」公式サイト

上海憲兵隊に所属となった本間軍曹は、上官の及川大尉から「憲兵隊に潜む、内通者を探れ。」と命ぜられる。その最中、及川の自宅が爆破され、幾人もの死亡者が出る事件が起きる。

爆破事件は内通者の警告だと感じ、本格的に調査に乗り出す本間の前に、以前日本で取り調べを行った記者が現れる。その記者は、今回の事件には、ある活動家の男が関与しているとの情報を本間に伝えるのだった。 

ち密な計算で、相手を誘導、行動させ、誰にも悟られることなく任務を成し遂げるⅮ機関員の行動が見どころ。

  • 第6話「アジア・エクスプレス」
©柳広司・KADOKAWA/JOKER GAME ANIMATION PROJECT
画像引用:TVアニメ「ジョーカー・ゲーム」公式サイト

ソ連の協力者から機密情報を受け取るため、接触場所に指定された、満州鉄道の特別特急“あじあ”に乗り込むⅮ機関員。

しかし協力者は、Ⅾ機関員と接触する前に何者かによって殺害され、機密情報は奪われていた。殺害現場でタロットカード“吊るされた男”を発見したⅮ機関員は、協力者を殺害したのは、ソ連の秘密諜報機関の暗殺者だと気づく。

“あじあ”に乗っている暗殺者の特定と、機密情報の奪取、そして暗殺者とその共犯者の確保を限られた時間でこなすⅮ機関員の手腕が見どころ。

スパイとして生きること

スパイは、“虚構”の存在(見えない存在)に成るべきだと結城中佐は言います。
“虚構”を貫き続ける者、“虚構”を貫いた者、“虚構”を貫けなかった者。それぞれの者たちのエピソードが見どころです。

おすすめエピソード

  • 第10話「追跡」
©柳広司・KADOKAWA/JOKER GAME ANIMATION PROJECT
画像引用:TVアニメ「ジョーカー・ゲーム」公式サイト

密かに結城中佐の正体を調べていた英国の諜報員アーロンは、古い陸軍幼年学校の記録の中から、首席で入学したにも関わらず、素行不良で退学となった“有崎 晃(ありざき あきら)”という人物に行き当たる。

調査の結果、有崎が今の結城中佐だと結論づけたアーロンは、そのことを本国へ暗号発信するが、その最中、憲兵隊に踏み込まれ、スパイの現行犯として拘束される。

その後、” 有崎 晃の真実“を知ることになるアーロンは、結城中佐の恐ろしさを目の当たりにすることになる。

“虚構”を貫き続ける、結城中佐の未来を先読みした頭脳がすごいです。

  • 第11話「棺」
©柳広司・KADOKAWA/JOKER GAME ANIMATION PROJECT
画像引用:TVアニメ「ジョーカー・ゲーム」公式サイト

ベルリン郊外で起こった列車事故の調査に赴いた諜報機関所属のヘルマン大佐は、事故関係者の取り調べ中、ひとりの男の所持品からスパイ道具を見つける。

そのスパイ道具は、事故で犠牲になったアジア人の男から盗んだものだと判明するが、そのアジア人の男こそ、ヘルマン大佐が“Ⅾ機関”の諜報員と睨んでいた人物だった。

そして、過去に結城中佐と因縁のあるヘルマン大佐は、列車事故を利用し、結城中佐を捕まえようと画策する。

不慮の事故にあっても“虚構”を貫き、諜報員として生をまっとうしたⅮ機関員と、彼を静かに見送る結城中佐の姿は、感慨深いものを感じます。

  • 第12話「✖✖ダブルクロス」
©柳広司・KADOKAWA/JOKER GAME ANIMATION PROJECT
画像引用:TVアニメ「ジョーカー・ゲーム」公式サイト

ソ連とドイツの二重スパイ疑惑があるドイツ人・シュナイダーの調査にのりだすⅮ機関員。しかし、調査の途中にシュナイダーは何者かに殺害されてしまう。

シュナイダーの調査に失敗した彼は、他のⅮ機関員たちとシュナイダー殺害事件の調査に乗り出すことになるが、その過程でシュナイダーの恋人・百合子に”ある女性”の姿を重ねていたことに気付くのだった。

そして、過去や感情を完全に捨て去った他の機関員たちと、それが出来ない自分との差を思い知った彼は、ある決心をする。 

“虚構”を貫けなかった彼を、静かに送り出す結城中佐が印象的です。

「ジョーカー・ゲーム」感想

原作小説の1篇を基本1話としてアニメ化されているので、続きが気になることなく視聴できます。

どの物語も内容が濃く、集中して見て(聞いて)おかないと置いてきぼりを食らうかも。(管理人はそうでした・・・。)

作画崩壊もなく、声優さんも豪華。何よりミステリー好きの方にはおすすめできるアニメです。少し難点(?)といえば“Ⅾ機関員”の見分けが大変というところでしょうか。(管理人は声優さんで聞き分けていました。・・・(笑)) 

個人的おすすめ度は です。

「ジョーカー・ゲーム」まとめ

なんとなーく動画配信サイトで視聴し始めた「ジョーカー・ゲーム」。

1話を見た瞬間に“これは!!”と思い、ほぼ1日で全12話を完走。時代背景が好きだ。メンバーがイケメン。ミステリアスなストーリーが良い。声優さんが豪華!と、管理人の“ツボ”に入った訳です。

作品の見どころでは、おすすめエピソードとしていくつかご紹介しましたが、はっきり言ってどのエピソードもおすすめです!

しかし、第11話「棺」は(特定のキャラ好きの人には)衝撃シーンがあるので、視聴は注意かも。(ファン内では、“棺ショック”というらしい・・・。)まぁ、管理人もショックを受けたひとりで、11話視聴後、いろんなサイトに行ったりして真偽を確かめましたよ・・・。

そして、第12話「✖✖ダブルクロス」では機関員の1人が“Ⅾ機関”を去ることになりますが、彼が“怪物”と呼んだ他の機関員は、見えない存在となることに抵抗がない程、深い闇を持っているのかな?と思いました。

第2話で、見事な腹筋を見せてくれる(笑)佐久間中尉、第6話のクールな知的諜報員・田崎と管理人のお気に入りキャラは数人いますが、中でも一番は結城中佐です。(第11話で少し見られる若かりし頃の結城中佐はイケメンっすよー。)
いつもクールで渋い!そして、賢雄さんの静かで凄みのある演技が素晴らしい。(賢雄さん、こういう演技できたのね。⇐ 失礼だぞっ!。)

メインは言うまでもなく、津田健次郎さん、藤原啓治さん、田中秀幸さん、黒田崇矢さん、大塚芳忠さん、ほか、ゲスト声優陣も豪華。特に管理人は、好き声優さんの日野聡さん(結城中佐の正体?の有崎 晃役、アバンのナレーションも担当。)が出演されていたのがうれしい!

この作品もアニメで続編が見たいですが、原作小説の発売が、2015年以降止まった状態なので、少し難しいかなー。

以上。「ジョーカー・ゲーム」の見どころ、感想でした。ではでは。


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