「オーバーロードⅡ」見どころ、感想。世界征服への第一歩を踏むアインズ。ナザリックの暗躍が始まる。

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みなさま、こんにちは。

今回は、「オーバーロードⅡ」の見どころと感想をお届けします。
第2期からアインズ様たちナザリック勢が、いよいよ世界征服の一歩を踏み出すことになります。

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 出演声優：日野聡、原由実、上坂すみれ、三宅健太、加藤英美里、内山夕実、加藤将之、千葉繁、安野希世乃、逢坂良太　他

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「オーバーロードⅡ」アニメ基本情報

「オーバーロードⅡ」あらすじ

自分と同じプレイヤーの存在を警戒しながら、アインズはナザリックの戦力強化、そして世界征服を画策し始める。

戦力強化として、まず目を付けたのは「蜥蜴人（リザードマン）」だった。アインズはコキュートスにリザードマン殲滅を命じ、ナザリックとして初めての戦争を行うことを決める。

一方、リ・エスティーゼ王国にソリュシャンとともに潜伏しているセバスは、路上に打ち捨てられていた半死半生の少女・ツアレを保護する。その行為によってセバスは、リ・エスティーゼ王国を裏で牛耳る犯罪組織、「八本指」」から目を付けられることになる。

「オーバーロードⅡ」の世界観

「オーバーロードⅡ」の世界観を簡単にご紹介します。

蜥蜴人（リザードマン）

二足歩行をする蜥蜴の姿をした亜人種で、平均身長は成人したオスで約190cm。
湿地に居住し、魚を主食とする狩猟採集社会を営んでいる。

強さを基準として選定される族長の下、長老団、戦士階級などの階級制の部族社会。
部族から離れたものを“旅人”と呼び、外界の知識を持って部族に帰ってきた旅人は尊敬される。

以前は7部族が存在していたが、漁場範囲を巡る争いが勃発し、現在は5部族に減っている。

リ・エスティーゼ王国

ナザリックの北西に位置する、人口800万～900万ほどの国。王都は「リ・エスティーゼ」
王家と貴族が支配する封建国家で、最近まで奴隷制度があった。領土の3割を王家、3割が6大貴族、残り4割がその他の貴族が統治している。

貴族は王派閥、貴族派閥に分かれ、国政での足の引っ張り合いや、腐敗が進んでおり、戦争状態にあるバハルス帝国の侵攻に対し、危機感を抱いていない貴族が多数存在する。
職業軍人が少なく、戦時では農民の徴用によって軍を補っている。

• 八本指
  リ・エスティーゼ王国の裏社会を牛耳る組織、8つの部門で構成される。腐敗した貴族たちを抱きこみ、幹部の釈放を実現させるなどの影響力を持っている。

• 六腕
  アダマンタイト級と言われる6人の実力者で構成された暗殺部隊。八本指の部門のひとつ、「警備部門」に存在する。

「オーバーロードⅡ」の登場人物

「オーバーロードⅡ」で登場する主な登場人物をご紹介します。

蜥蜴人（リザードマン）

ザリュース・シャシャ

クルシュ・ルールー

ラナー・ティエール・シャルドロン・ライル・ヴァイセルフ

クライム

ブレイン・アングラウス

ツアレニーニャ・ベイロン（ツアレ）

ラキュース・アルベイン・デイル・アインドラ

イビルアイ

ティア、ティナ

ガガーラン

「オーバーロードⅡ」見どころ

「オーバーロードⅡ」は前半、後半で話のメインが変化しています。前半“蜥蜴人（リザードマン）殲滅作戦”と後半“王国でのナザリックの暗躍”といったところでしょうか。

前半（第1話～第5話）

蜥蜴人（リザードマン）に対するナザリック初の戦争。

見どころ

• アインズ、各階層守護者たちの、リザードマンへの最終勧告シーン。
• コキュートスとザリュースたちリザードマンの戦士たちの戦い。

後半（第6話～第13話）

ナザリック勢の王国での暗躍。（セバス、デミウルゴス）

見どころ

• ツアレを保護するセバス、その後のアインズの対応。
• セバス　VS　六腕　
• 王都動乱（デミウルゴスの計画）
• 戦闘シーン
  エントマ　VS　イビルアイ　
  ユリ、シズ　VS　イビルアイ
  モモン　VS　ヤルダバオト　
• イビルアイの恋心（モモンさま♡）

「オーバーロードⅡ」感想

前半の「リザードマン編」が長い・・・。原作でもリザードマン編は結構長いですが、アニメなりの演出（特にナザリック側）が欲しかったように思います。反対に後半の王都動乱“ゲヘナ”は少しはしょってる感じがして、こちらも少し演出が欲しかったです。

セバスとツアレの出会いから、裏組織「八本指」への関わりは良かったのですが。第1期に比べ、ストーリのバランスが悪いですね。

しかし主題歌はOP、ED共に相変わらず最高。

おすすめ度は　　です。

「オーバーロードⅡ」まとめ

シャルティアを精神支配した相手も分からず、アインズはプレイヤーの存在を警戒しながらも「アインズ・ウール・ゴウン」の名を広めるため、行動を開始。 

感想のところでも書きましたが、前半のリザードマン編は、あまりナザリック勢が出てこないので、少しつまらなく感じるかも。

要所、要所に登場するナザリック勢。
リザードマンに最終勧告するアインズ様の魔王っぷりがカッコいい。
ザリュースとクルシュのラブラブシーンでのアインズ様の慌てぶりが・・・。そして、そっち方面の教育を、アウラとマーレに誰が教えるか真剣に考えるアインズ様にも笑えます。

コキュートスVSリザードマンの戦士たち（特にザリュース）では、格下の相手でも戦士と認めた相手に、礼節をもって接するコキュートス。さすが武人。

ザリュースの蘇生をエサに、クルシュを上手く懐柔するアインズ様。能力が低いと自負しているアインズ様ですが、そんなことないと管理人は思うんですけど。 

後半の王国動乱編は、まずセバスのかっこよさ、強さが際立っています。

いや、これ絶対、惚れるでしょ。ナザリック勢で唯一“善良”なセバスは、クライムとブレインに対しても普通に接してるところがいいです。

セバスVS六腕（1人はブレインが倒してるので、5人）は、想像していた通り、あーあー。やっぱ六腕、瞬殺だわ。でした。
セバス「わたくしの方が、ほんの少しだけ強かったみたいですね。」 

蒼の薔薇、中でも人気キャラのイビルアイ登場。正体は、結構すごかったりします。
プレアデスとの戦闘では、ほぼ互角に渡り合っているので、レベルは相当なもの。モモンに惚れたイビルアイはこれからどうなるのか・・・。モモン（アインズ）は、エントマがイビルアイにボコられて、激オコみたいなので、嫌な予感しかしない・・・

そして、”ゲヘナ”は茶番劇ですね。デミウルゴスの意図が全く理解できず、いつもの如く誘導尋問で意図を把握するアインズ様。さすがですｗ 

そして、曲者のラナー王女。この人の怖さは、これからなのですが、そこまでアニメ化してくれたらなー。 

第3期は、ナザリックがバハルス帝国攻略へ。そして帝国の鮮血帝が登場します。

以上。「オーバーロードⅡ」の見どころと感想でした。ではでは。

 

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注意：本ページの情報は2020年7月時点のものです。最新の配信状況は U-NEXT サイトにてご確認ください。

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